Spring MVCフォームエラーのタグの例

Spring MVCフォームエラータグの例

Spring MVCでは、フィールドエラーメッセージはコントローラーに関連付けられたバリデーターによって生成され、<form:errors />タグを使用して、これらのフィールドエラーメッセージをデフォルトのHTML「span」タグでレンダリングできます。 例えば、

1. バリデーター

username」フィールドをチェックするバリデーターは、空の場合、リソースバンドルからコントローラーに「required.username」エラーメッセージを返します。

//...
public class TextBoxValidator implements Validator{
    @Override
    public void validate(Object target, Errors errors) {
        ValidationUtils.rejectIfEmptyOrWhitespace(
            errors, "username", "required.username");
    }
}
/*** required.username = username is required! ***/

2. 表示フィールドエラー

次に、<form:errors />を使用して、「username」フィールドに関連付けられているエラーメッセージを表示できます。

エラーメッセージをレンダリングし、デフォルトの「span」要素で囲みます。この要素には、「error」のCSSクラスが含まれています。

username is required!

Note

  1. path =” *” –任意のフィールドに関連するすべてのエラーメッセージを表示します。

  2. path =” username” –“ username”フィールドのみに関連付けられたエラーメッセージを表示します。

3. 出力要素をカスタマイズする

CSSのフォーマット目的など、いくつかの理由により、デフォルトの「span」タグではなく、別の要素でエラーメッセージを囲む必要がある場合があります。 これを行うには、「element」属性内にprefer要素を指定するだけです。

これで、エラーメッセージがレンダリングされ、「error」のCSSクラスを含む「div」要素で囲まれます。

username is required!

4. Demo

SpringMVC-TextBox-Example-2

ソースコードをダウンロード

ダウンロード–SpringMVCForm-TextBox-Example.zip(9KB)