サーブレットでのセッションタイムアウトの設定方法

サーブレットでセッションタイムアウトを構成する方法

Webアプリケーションのセッションタイムアウトは、2つの方法で構成できます。

1)デプロイメント記述子(web.xml)のタイムアウト

–「minute」でタイムアウト値を指定し、「session-config」要素で囲みます。


    
        20
    

上記の設定はウェブアプリケーション全体に適用され、20分後にクライアントがリクエストを行わない場合、コンテナによってセッションが強制終了されます。

2)setMaxInactiveInterval()によるタイムアウト

–特定のセッションのタイムアウト値を「second」で手動で指定できます。

HttpSession session = request.getSession();
session.setMaxInactiveInterval(20*60);

上記の設定は、「setMaxInactiveInterval()」メソッドを呼び出すセッションにのみ適用され、20分後にクライアントがリクエストを行わない場合、セッションはコンテナによって強制終了されます。

考え…。

これは少しわかりにくいですが、デプロイメント記述子(web.xml)の値は「分」ですが、setMaxInactiveInterval()メソッドは「秒」の値を受け入れます。 両方の機能は、将来のリリースで同期する必要があります:)