バックアップ

PostgreSQLのデータベースのバックアップと復元(pg_dump、pg_restore)

ここでは、PostgreSQLでデータベースをバックアップおよび復元する方法を示します

1)pg_dumpを使用してデータをバックアップする

pg_dump -i -h localhost -p 5432 -U postgres -F c -b -v -f
"/usr/local/backup/10.70.0.61.backup" old_db

pg_dumpの利用可能なオプションをすべてリストするには、次のコマンドを発行してください。

pg_dump -?

-p、–port = PORTデータベースサーバーのポート番号
-i、–ignore-バージョンはサーバーのバージョンが一致しない場合でも続行します
-h、–host = HOSTNAMEデータベースサーバーのホストまたはソケットディレクトリ%(t2 )s -U、–username = NAMEは指定されたデータベースユーザーとして接続します
-W、–password強制パスワードプロンプト(自動的に発生するはずです)
-d、–dbname = NAMEデータベース名に接続します
-v、–verbose verbose mode
-F、–format = c | t | p出力ファイル形式(カスタム、tar、プレーンテキスト)
-c、–clean clean(ドロップ)create
-bの前のスキーマ、–blobsはdump
-v、–verbose verbose mode
-f、–file = FILENAME出力ファイル名に大きなオブジェクトを含みます

2)pg_restoreを使用してデータを復元します

pg_restore -i -h localhost -p 5432 -U postgres -d old_db -v
"/usr/local/backup/10.70.0.61.backup"

pg_restoreの利用可能なオプションをすべてリストするには、次のコマンドを発行してください。

pg_restore -?

-p、–port = PORTデータベースサーバーのポート番号
-i、–ignore-バージョンはサーバーのバージョンが一致しない場合でも続行します
-h、–host = HOSTNAMEデータベースサーバーのホストまたはソケットディレクトリ%(t2 )s -U、–username = NAMEは指定されたデータベースユーザーとして接続します
-W、–password強制パスワードプロンプト(自動的に発生するはずです)
-d、–dbname = NAMEデータベース名に接続します
-v、–verbose冗長モード